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世界のビールの特徴を地域別にご紹介します。
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 2017/09/25 (Mon)
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 2007/09/27 (Thu)

○ドイツ
 ドイツは世界一の個人年間消費量を誇っている国です。
 国内で作られるビールのほとんどが国内消費に当てられると言うほどのビール大国です。
 更に地ビール醸造も盛んに行われていて、種類も約6000種以上銘柄があると言われています。
 これほどまでのビール大国には品質の維持や向上を目的とした法律『ビール純粋令』というのがあり、
 その中ではビールは大麦・ホップ・酵母・水以外のものを使用してはならないと定められています。
 ドイツビールのほとんどはピルスナータイプです。
 『ブラウマイスター』という言葉を聞いたことがないですか? 
 ドイツはビール製造技術の向上にも大変厳しく設定されていて、
 高度なビール醸造技術家を養成する制度となっています。
 この制度による専門課程を修了した者を『ブラウマイスター』と呼びます。

○ベルギー
 ベルギーは国土が小さいですが、醸造所は約540箇所あります。
 ドイツに並んでビール醸造が盛んな国なんですね。
 ベルギービールは、果実を使用したビール、樽で寝かして醸造させるビールなどワインやシャンパンにも似たものがあります。
 ビールの種類の中でも古い伝統の味を今でも受け継いでいるのが修道院で作られるビール「トラピストビール」です。
 ベルギービールは通常のビールと違って、ワインのように常温で飲む事が多いんです。

○イギリス
 エールビール(上面発酵ビール)がとても盛んな国がイギリスです。
 特に樽などで2次発酵させたビールが「本物のエール」と呼ばれています。
 このビールの飲み頃はバーテンダーの勘が決め手となります。。
 イギリスでホップを入れたビールが認められたのは15世紀以降の事です。
 それを境にして大きな発展を遂げた事になり、今現在はビールの先進国となっています。
 イギリス国内ではビールメーカーがパブを直営していますので、
 パブで本場のビールを味わうのがメジャーな飲み方といわれています。

○オランダ
 オランダのビールは、江戸時代にオランダの商船の使節団が献上したビールが始まりだと言われています。
 そして、実は日本で最初に飲まれたビールだと言われています。
 オランダでは、トラピスト(修道院)ビールや、ピルスナービールが主に醸造されています。

○オーストリア
 オーストリアは、音楽の都、ウィーンを首都に持っていて、そこのビールは古い歴史を誇っています。
 1273年にハプスブルク家ルドルフがローマ帝位につき、1281年にその息子にオーストリアの領地を与えたことにより、
 ハプスブルク家のオーストリア統治が始まりました。
 それを機に、宮廷でビールが飲まれ始めたということです。

○スペイン
 スペインには、様々な人種や混血によって、「ヨーロッパであってヨーロッパでない」と言われるほど複雑な立場があります。
 それは、スペインの複雑な歴史を物語っているといえるでしょう。
 それと同様に、ビールそのものも複雑な人種を反映しています。
 「クルスカンポ」と呼ばれる幅広く愛されるタイプのビール(スペイン語ではセルベーザ)が大きなシェアを誇っています。

○チェコ
 チェコ・スロバキア連邦共和国は1993年、チェコとスロバキアの2つの国に独立しました。
 世界のピルスナービール発祥の地として有名な場所なのはご存知でしょうか?
 ピルスナービールはボヘミア地方のピルゼンで造られています。
 今現在アメリカを代表するといってもいいビール「バドワイザー」が
 チェコの「ブドワゼ」の名前をもらったという逸話があるくらい美味しさに感動したそうです。

○スイス
 スイス国土は日本の九州よりも小さいです。
 マッターホルンなどのアルプス山脈や標高4000m級の山々に囲まれているような
 豊かな自然に育まれた美しい水でビールを醸造しています。
 ビールはスイスの自然を感じさせるような味ですね。

【イスラエル】【ユダヤ】【ノルウェー】【フランス】【イタリア】【ポルトガル】【デンマーク】など、各国特徴のあるビール醸造国が揃っています。

 

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★ ILLUSTRATION BY nyao
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